詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
みやこうまし
孤独には決して負けぬ八十七 品格という孤高を目指す
13
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コタロー
東大寺大佛樣は安らかなお顏で我を包んでくれる
7
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ユキ
君と僕 違っていいよ だってほら おんなじ空の 下で生きてる
6
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可不可
廃苑の昔を今に噴水げて 月の光に飛沫く幻
9
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コタロー
串カツにお酒が入り盛り上がるグイグイいけど二度づけ禁止
2
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滝川昌之
すじ雲をビロードみたいに秋空へ描いた風の肌触り良し
18
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煩悩
クロスバーにぶらさがっているゴールキーパーが隠している尻尾
5
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び わ
囲碁通し修業する事多くあり一つ一つに向き合うごとに
6
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詠み人知らず
浮気したら焼き討ち という信条を 尼将軍か と笑われまして
9
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舞
子の泣きて母呼ぶ声のテレビから出でますならば吾もなきたく
7
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石川順一
秋茄子はまだまだ収穫されて居る紫の花が秋の日に映え
16
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秋日好
散り急ぐ薔薇の花びら戻せずに垣に閉ざされ喪失浴びる
17
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只野ハル
病院で長く待たされ付き添いの我より母の辛かろう
10
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夢士
心地好き脚の痛みを味わいつ踏み締め進む駅の階段
13
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横井 信
秋晴れに楽しく歌い飛び立ったツバメに告げる春の約束
12
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行中納言中将知師
夕雲を眺め見入りて心をば 振りおこしたる奥山の鐘
6
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へし切
日が暮れて 街の灯にじむ川あかり ぼんやり見つめ今日を生きてる
24
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ひよこ豆
いつも見る景色にひとつぽっかりとやさしい色の欠けた淋しさ
24
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葱りんと
普段なら 行き届かない 雑ごとを 淡々とこなす 家事RPG
9
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ひよこ豆
下に居てたわわに実る赤い実を見上げるリンゴ寂しくひとつ
18
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