詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
inosann
語呂合わせ考えている間になんとなく覚えてしまう 宅建勉強
15
もっと見る
まぽりん
双葉より日蔭に咲けるあふひ草ひかりになびく花ならなくに
24
もっと見る
へし切
あと少し 四葩の花の咲く日まで 五月は暮れて 空 青々と
19
もっと見る
KEN
まがつみも かしこき事も ひとのよの 集ひに歌ふ 聲は時越え
8
もっと見る
滝川昌之
白線は引き直されて照り返すゼブラゾーンで夏へと渡れ
15
もっと見る
恣翁
重たげに 乳房躍らせ 泣きながら昇りゆく女 忘れがたしも
20
もっと見る
灰色猫
洞穴の白き泉に突き刺さる聖なる光のエクスカリバー
19
もっと見る
横井 信
雨あがり涙をそっと乾かして風はやさしく空へと帰る
11
もっと見る
煩悩
落ちている百円玉だと拾うのに一円玉だと拾わない俺
7
もっと見る
滝川昌之
通り魔となったお前の不遇など手を擦る蠅の身の程もない
16
もっと見る
へし切
うしなへる妹が姿を思ふとも逢うべき由のなきが悲しき
19
もっと見る
KEN
とつくにの あるじ讚へる かの宴 旅人と憶良 如何に聞くらむ
10
もっと見る
横井 信
明け方の雨はしずかに草花の目覚めを誘うやさしいリズム
12
もっと見る
灰色猫
長らくに耕す者もなくなりし休耕田を慰むる雨
22
もっと見る
滝川昌之
黒南風が集める雲はまだ薄く気長に待つと籠るマイマイ
16
もっと見る
詠み人知らず
五月雨て門燈仄かに潤みたる遠く夏山霞たなびく
11
もっと見る
KEN
ながらえて 今ある幸を 語る聲 宮の緑の そよ風に透け
13
もっと見る
横井 信
焼けるよな日差しの朝になけなしのゆとりが少し削られていく
16
もっと見る
詠み人知らず
触れるには高く咲きたる花桐のむらさき幽(かす)かに香りを降らす
11
もっと見る
蔓葵
夏のあした卯の花かげに宿もがなすこし雪ある心地こそせめ
18
もっと見る
[1]
<<
16
|
17
|
18
|
19
|
20
|
21
|
22
|
23
|
24
|
25
|
26
>>
[109]