詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
うすべに
にわか雪 群れにはぐれたみやこどり 鴨にまぎれて淀みに浮かぶ
13
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詠み人知らず
初春の初雪に舞う丹頂の神々しいまでに気高く優し
9
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詠み人知らず
死にたいと口にする割にはいつも体調悪いと不安がるよね
5
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もみじ☆彡
山里に 姿見えねど かそけくも 忍びてなほも 匂ふ初梅
15
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詠み人知らず
またしても半端な知識で煽ってく隣人の厄介つづく泥濘み
8
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西村 由佳里
なにもかもこれで良かった絵の本が叫ぶ小さな花の姿で
4
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つゆふみ
虐待をアナタにだけと打ち明けたか弱い文を載せた紙面に
7
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詠み人知らず
むざむざと幼の命奪われて言いたい放題不条理身勝手
10
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千映
「良い方に転がるんだね」きみの運友に云われて初めて気づく
9
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へし切
生業の誇りも理念も地に落ちて誰がためにあるこの国の企業
16
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リクシアナ
みどり児と里に安らぐ七日月あわき雪降る揺り籠の夜
23
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うすべに
静けさに玉水ひびく雪月夜 霞めば春の足音と聞く
16
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横井 信
上弦の月は西へと帰りゆく寒さをこらえゆっくり歩く
12
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inosann
無から有 有から無へと かわるだけの たかが人生されど人生
21
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詠み人知らず
雪あかり夜来の雨の贈りものつむ雪あわ雪嫋やかに舞う
12
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KEN
あはゆきの 滲みる日向に ふくじゅそう 彌陀の手の上 遊ぶ子の如
16
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夕夏
かんじではつたえようなきこころうちおくることばにほんとのきもち
5
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蔓葵
梅が香を隠せるものは春がすみたつかと見ゆる杉の八重咲き
12
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KEN
衣更着の 雪の衣に 思ひ祕め 時を待つかも 櫻の冬芽
17
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蔓葵
たたなづく青垣山のかひもなしあさひにみがく雪のふるさと
15
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