石川順一のお気に入りの歌一覧
松井一馬
着て行く服がなくて、コンドームを着た という内容の落語
2
もっと見る
松井一馬
「もしかしてデジャヴじゃねこれ?このスタバなんか初めてきた気が」「それな」
3
もっと見る
てるてるぼーず
触れたなら 脆く壊れる 雪のよに 儚さゆえに 愛しきかな
5
もっと見る
只野ハル
母思いそうではなくて母重い立たせる我と変わらぬ重さ
16
もっと見る
只野ハル
辿り着く岸はなけれど流されて浮世漂う沈まぬかぎり
17
もっと見る
呉竹の憂き節
生ひ出でて身の置き所あらじともかねて知らせぬ世の中ぞ憂き
7
もっと見る
只野ハル
ぬくもりの失せて身に沁む夜の底わたしの左にあなたはいない
15
もっと見る
桐生賄
寝る前の 日課も一つ モバイルの 懸賞応募 送ることなり
18
もっと見る
夢士
陽だまりにプランターひとつ運びをり虚抜をする妻や忙し
16
もっと見る
夕夏
りようしゃのしこうじょうほうはあくしてけんさくあわせおもいこませる
3
もっと見る
己利善慮鬼
夜を明かすともし枕はひに濡れて霜と霞の道を往くべし
3
もっと見る
夢士
ガラス戸を水洗いする師走午後陽の陰り来てまたの日とする
17
もっと見る
夕夏
かれえだをあつめひをつけはいにするきえないうちにわたしおぎなう
3
もっと見る
灰色猫
失くしてはいけないものを失くしても大丈夫だよ君は君だよ
22
もっと見る
灰色猫
幸せの欠片を拾い集めては小指を噛んで真紅に染める
18
もっと見る
灰色猫
揺るぎなく夜空に輝く北極星どうか我らを導きください
21
もっと見る
灰色猫
まだ君は汗のかき方足りないよそう言いたげな突然の雨
24
もっと見る
縄文の湯老婆
こたつ出しみかん頬張る父をみてああ懷かしき冬の訪れ
10
もっと見る
みやこうまし
長生きは悦ぶべきや認知妻卒寿を越えてとにかく死ねり
18
もっと見る
えこ
寂しさを零してみても受け止めてもらえぬ言葉はただ宙を舞う
12
もっと見る
[1]
<<
2093
|
2094
|
2095
|
2096
|
2097
|
2098
|
2099
|
2100
|
2101
|
2102
|
2103
>>
[2319]