きりあのお気に入りの歌一覧
紫苑
うめもどき甕に生けしを軒におき季節を供するひとのゆかしき
6
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あまいりょう
心よりいづる言葉の明るきも暗きもひとのこころなりなむ
6
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でくのぼう
雄叫びは松明かつぐ男手の魂燃やす火祭りの夜
6
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リンダ
定型も破調に歌が壊れても沸き立つ想い芯に居直る
12
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詠み人知らず
距離感を掴み難し我が性分を叩き直そう我が師匠 猫
3
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山本克夫
花言葉わすれてしまったハナミズキまっかにそまる前の実をおとす
4
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山本克夫
天のはら風を結んでゆきましょうほんとうの約束は守られるように
7
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紫苑
出雲より朱き絹糸届きければやさしき縁あまた結ばむ
9
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篠原
真っ直ぐに 飛行機雲が 線を引くそこから空が 割れてしまえば
8
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佐々一竹
杖引きて歩く少女の通学の友と語らうまぶしかりしも
8
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詠み人知らず
痩せた子よ つきのわぐまの月の輪をくぐれば行けるまぼろしの国
3
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羽
粉々に砕いた夢を瓶に詰め海に沈めにいくような旅
20
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でんでんむし
貴女にも詠んで聞かせてあげられるくらい綺麗な歌が詠めたら
8
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詠み人知らず
君だけに聞かせられたらいいのにね笑ってくれたらもっといいのに
7
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只野ハル
父母のヘルパーとなる休日と一人暮らしの平日と
6
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只野ハル
うたのわが消える事はないと思うバックアップはしない自分の歌
1
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山本克夫
人並みの幸せだろうハッピーターン持ってターンするハッピーマンデー
5
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村木美月
頬撫でる風のやさしき秋の夜に星は降るらし 恋しい人よ
14
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只野ハル
気付かれなかった駄洒落は説明せずそのまま流してフラグを倒す
1
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詠み人知らず
膝まくらしてあげるよ二人で聞こう地球が最後に自転する音
6
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