きりあのお気に入りの歌一覧
螢子
ひとは手に入らぬものを夢に見るたとえば貴方そして青い薔薇
9
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水葉
貴婦人の足跡辿り迷い来よ恋という名のラビリントスに
8
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海月琉珠
三十路過ぎ少女やり直す傍らにずらりと並ぶ大島弓子
31
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只野ハル
哀愁のアダージョ聴きながら枯葉舞う小路ひとり歩きたい
3
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まき
どしゃ降りの雨が降ってる狭い部屋逃げ出したいなら手を引いてやる
8
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月子
強くなる 決めたはずなのに 人として 女としての 吾かえりみる
4
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銀ねず
一人きりじゃさみしいだろうと神様がわたしにくれた全地球人
27
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結
暮れ残る渡良瀬橋を遠見せば知らずと唄う若き日の歌
7
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詠み人知らず
制服の冬服の紺 雨に濡れ閉じ込めた恋の匂いを放つ
13
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詠み人知らず
短調の調べ漂う音楽室 失ったものを埋める黒鍵
15
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下地杏
雲ひとつ浮かべたオフィスの窓枠にタッチパネルのような秋空
14
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千紘
陽射しにも秋の香りを携えて優しき温もり感じる幸せ
7
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まき
君は言う「Avlillみたいになりたい」と おまえはおまえになったらいいさ
4
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林ユキ
胸を刺すするどき言葉のきらめきを泡立つ深い海に預ける
14
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水牧しゅう
しゅんしゅんとまるでお空にいるみたい 父さん僕はずっと息子だ
7
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笑能子
バスの中それも一つの縮図なる振舞い一つの喜怒哀楽か
3
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紫苑
鈴懸の枝離れ来る小さき死の吹き寄せらるるバス通り裏
5
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ケンイチ
足早にゆく人たちの日常に溶け入る我にやはらかな風
50
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銀ねず
履歴書に兵士と書いてキリギリス合衆国へ亡命のアリ
15
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瀬波麻人
どうせ来ないメールをじっと待つことがこわくて今日も酒を飲んでる
4
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