きりあのお気に入りの歌一覧
銀ねず
坊さんが、だるまさんが、屁をこいて、転んだりしてめくるアルバム
5
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詠み人知らず
この庭の蕾は開かぬ決まりだと昆虫が言う春夏秋冬
5
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詠み人知らず
古書街より連れ帰ってきた詩集から知らない誰かの痛み受け継ぐ
28
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詠み人知らず
君がもし私を傷つけようとしてついた嘘なら恋なのでしょう
5
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みづ子
もうずっと安全地帯に慣れている私はきっと飛べない鳥だ
14
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恋花
狂うまで気付けぬ我が身の内の鬼そっと包んでごみ箱へポイッ
4
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詩月恵
ラ・フランス香りに惹かれ近づけばつかまえられず転がった 好き
6
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のびのび
どの命も同じに重く尊いと証明できる大人はいるの?
7
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じゆん
ぞんざいなふたりでいよう大切にしすぎて腐るプリンの悲劇
6
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えびフライ
みぎへゆき ひだりへいっては またみぎへ ふらふらふらふら それが愛しい
6
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東大寺
六月の 君との別れは 雨の日の 忘れな草の 咲いている丘
21
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東大寺
金色の 稲穂を刈れば 秋の日の のどかな風が 吹き渡り行く
21
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シュンイチ
あどけない仕草でチョキを出す君のグーになりたいかくれんぼしよ
19
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さる
わが孫が手乗り文鳥飼いたいとねだる願ひを小耳にはさむ
7
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山本克夫
反対からみる事もひつよう古びたネガフィルムをひかりに透かす
5
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銀ねず
「あたしたち美女と野獣みたいだね」「どうして俺が美女なんだよ」
20
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庭鳥
青丹よし大空続く今や奈良晩秋となり落陽すがし
10
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のびのび
求職の条件はただひとつだけ社会保険完備それさえも贅沢?
4
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粕春大君
星月夜鎌倉山を吹き越えて木の下露に秋風ぞ吹く
19
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竹本未來
嘘散らす小悪魔の巻き髪結び気の早いツリー星のかわりに
3
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