やひろのお気に入りの歌一覧
たんぽぽすずめ。
一日を終えて素顔に石鹸の薫る貴女が一番好きだ
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春咲
人知るや 思ひ草にて 忍ぶれど 鳴かぬ蛍の 身よりあまりて
14
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春咲
いつしばの いつしかならふ 道すがら 祈りて歩く 君に逢ひたし
17
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もなca
やわらかな想いはあふれ 春色の紅ささずとも染まる横顔
81
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うさぎ
優しくて真っ白だからあなたには私くらいがちょうどいいのよ。
8
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うさぎ
もう駄目と言われたかのよう 目の前で落ちる踏み切り 完完完完。
26
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うさぎ
少しずつ 忘れ去られてゆくのです さよならジュウハチ また来てハタチ
12
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芳立
ながめふるセーラー服のスカーフにしたたりやまぬ君のひめごと
6
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蕗子
ささがきの牛蒡さらした水をとりほの紅き色見せるあてなく
8
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蕗子
浸されし豆と並びて軒先の光りはためく布巾を見つむ
11
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蕗子
木蓮の祈り届けよその組みし白き手指のほろり解くまで
14
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蕗子
泥土の小さき靴あと路地裏へト、ト、ト、と消えて春は終わりぬ
17
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詠み人知らず
白き紗をかけつつわたれ深き夜の花なき枝に春の月かげ
15
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あまおう
解禁日きみを酔わせて頂きに参上します 怪盗ワイン
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舞
洗い髪乾くも待たず触れる手の濡れるにまかせ夜に溶けゆく
28
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詠みふみ
世の人よ 笑わば笑え 三十路なる 男が今しも 恋に落ちるを
6
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海の月
開き初む牡丹乙女のごとく立ち花弁の間に薫風ふくんで
5
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海の月
牡丹咲く花びら日ごとにほころびて花芯奥まで風孕みけり
10
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葉月きらら☆
満たされてそして引いてくあの人は愛を注いでもてあそぶ海
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恣翁
喉に串打たれし石斑魚は 紅き腹見せて 囲炉裏に焼かれたりけり
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