三嶋のお気に入りの歌一覧
ハル
僕の立ち位置はそうだな、てんどんマンくらいがいいや 気楽がいいや
11
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詠み人知らず
誰だって苦しみ抱え生きている 美学はそれを表現しない
20
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inosann
静岡のめったに積もらぬ雪景色 遠くの富士と近くの山と
12
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恣翁
逢ふ度に 未知なる山に挑むがに 弄る肌の熱を帯びけり
20
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たんぽぽすずめ。
冬なのに鰯雲あり君が居た日は去り道へ溺れる如く
16
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inosann
幼子に描き呉れる絵のそのままに今は施設の母はお日様
18
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紫苑
立てひざのしんと冷えゆくかはたれに小声でうたふ「横浜リリー」
15
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士心
ことばだけ振りかざしてく君の後 あの角までは着いていくけど
3
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浅草大将
やけ酒に誰か倒るる救急車いとかまびすきサイレントナイト
7
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浜野
失恋のおかげでパズルがはかどる ケアレスミスはたえないけれど
2
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らてん
普通でいいや。という我に 贅沢ものね。と嗤う既婚者
1
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たんぽぽすずめ。
雪みたく綿毛が舞って約束の無きイヴ近く寒き午後かな
21
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詠み人知らず
美しく生きて欲しいという願い 分かっているね生きるってこと
11
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洩矢転石
神様の存在よりも気まぐれなきみの言葉をぼくは信じる
6
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深倖(白子鳩)
くものたつたの山よりぞうなりくるたけきしら浪 あをにとけゆく。
3
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ハル
「満たされない気持ちになるのは入れものが大きいからだ」と笑っていたね
20
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詠み人知らず
火に惹かれては灰になる蛾のように嫌いな言葉を言う君が好き
5
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詠み人知らず
星々はざわめいている 宵越しの青い列車で何処へ逃げよう
15
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へし切
しみじみと生きる喜びかみしめて清けき月を眺む夕暮れ
19
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inosann
玄関の「良いお年を」に にこやかな素っ気ない客も親身な客も
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