ゆうくんのお気に入りの歌一覧
光源氏
宇治川の瀬々の深みにしくしくと我をなやます橋姫の髪
8
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紫苑
ふぢ波の思ひもとほる昼下がり恍惚のゆび絡ませてしが
6
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詠み人知らず
きみと共に為すべきことを終えるたび何も為さぬが喜びとなる
10
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光源氏
櫻花わがうちふれはをさまらずただ風の音をうらむるばかり
8
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七色コイン
花の宴開いてますよ皆様の 今日が最後の歌を待ちます
11
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詠み人知らず
行きずりの電車に乗って偶然の 景色のなかに君のまぼろし
12
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詠み人知らず
丸首を嫌いな理由は子も吾も 丸いところがくすぐるからです
4
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紫草
猫のやつ腹が満つればそっけなく呼べばしっぽで返事しやるの
15
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詠み人知らず
「て」で終わる安易な手法が苦手です 続きを示唆する意味さえ無くて
14
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恣翁
少年の精神は 未だ熟せずて 得つる雄々しき翼に酔へり
14
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光源氏
ぬばたまの闇にたたずむさくらばな少女さびする色にゆらきて
8
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詠み人知らず
「ラブ」という率直な歌を唄うひと 白いピアノにジョンの魂
9
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詠み人知らず
ににんが四 にさんが六と唄えども 文章題はみな分かりません
3
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光源氏
我はただうたかたの世で生きるのみ月読み姫の心も知らず
10
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詠み人知らず
主語もなく目的語もない恋の歌よ「愛してる」だけで正しく届け
23
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詠み人知らず
すり減った孤独の鍵を持ち寄って空回りする互いの隙間
12
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七色コイン
格好が気になるけれど本当は、気にしたくない僕が居るから
11
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詠み人知らず
憎しみを捨て去るならば仕合わせが 一方的に押し寄せて来る
6
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光源氏
いとせめて富士の高嶺をながむれば我が身のつつに思ひめぐらす
8
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詠み人知らず
情感を描写すべしとなるほどと でも分からない食器洗おう
6
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