きりあのお気に入りの歌一覧
光源氏
秋冷えの涙の露ぞ花の夢末の契りを交はすまもなく
14
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只野ハル
ミノフスキー粒子戦闘濃度散布と言い電気蚊取りをON
1
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只野ハル
メレンゲより先に自分のツノが立つ時は慌てないで泡立てて
2
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紫苑
カポックを拾うて三月やうやくに芽吹き見つくる葉月朔日
9
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銀ねず
「そこはかとなく」と書いたらその時点ではっきりしてきたさみしさだった
7
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銀ねず
寝ぬるまへの享楽と名づけうた詠みてあれば世界にしづかなる雨
5
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銀ねず
星降れる日も遠からずみゆらむを夜ごと見上ぐるさみしきわれら
7
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只野ハル
新興の丘の上なるこの街の自治会報の文芸欄消え
6
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只野ハル
今年になって初めてのパーマに母を連れて行く暑い日曜
4
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銀ねず
これからは無理しなくてもいいのだと宣言をした8月1日
5
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只野ハル
あの雲が羊の群れに見えますか僕には千切れた綿に見えます
5
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只野ハル
加齢に伴い重力加速度を低減するパワードスーツなら
1
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只野ハル
紙媒体外部記憶に移した憶えておかなくてもいいんだ
1
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只野ハル
夏の夜の里山の風吹き寄せてこおろぎの声小窓に届き
6
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只野ハル
また君のことを思い出してると気が付く2杯目の苦いビール
7
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只野ハル
台風の翌日コブタを助けたプーたちのおはなし読みました
3
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紫苑
短夜にきれぎれの夢時の軸傾いで小さき死を繰り返す
13
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紫苑
くれなひの椿ひともと一夜経て笑まふごとくに花をひらけり
12
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只野ハル
くじけるなとくじけなの間のどの辺りが僕の居場所なのかな
4
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只野ハル
ラノベ読まずアニメだけの引け目を埋めようとユリイカのハルヒを
4
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