詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
車男
施設では手紙を配る係にて きょう裁判員の通知はこびぬ
5
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京都次郎
一瞬で 浮かび消えゆく 情景に 詠みて与えん 永遠のいのちを
5
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白亜
ゆらゆらり こころの揺らぎは一瞬で だから留める 三十一文字に
9
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粕春大君
秋ふけてすずろにかなしわが袖に時雨のこれるもみぢ葉の露
29
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東大寺
冬枯れの 木立を揺らす 風の群れ 昔と変わらぬ ふるさとの森
13
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紫苑
我が家より海見えねども風運ぶ満ち潮の香に横濱感じおり
3
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車男
その人の介護法より推測し暮らしぶりなどあれこれ思う
7
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タイベリアス
瑠璃色の水を湛える月の海泳ぐうさぎは平泳ぎかな
5
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邪玲音
三つ編みのそのひと束にむすばれし君が心をいかにほどかむ
14
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晶羽
自転車のあの人が今バスにいるだから私は雨の日が好き
25
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東大寺
いつになく 言葉少なに うなづけば お茶の香りに ふと涙ぐむ
16
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メガネ
秋の夜にま白き月の美しく闇夜を照らす光明となれ
22
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京都次郎
ことばとは 想いの姿の 彫刻よ けづられたものを 知ることにこそ
22
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白亜
帰るとき お疲れさまと きみが言う今日の疲れは いま消えました
9
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8月24日生まれ
武器構え間合いを計り息を呑む 人とハエとの真剣勝負
4
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樋口英明
一番の 自信作だけ 評価ゼロ 疑いだした 俺の感性
14
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はなこ
うたのわでみんなの心繋がって生きるこの世の道標となれ
26
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8月24日生まれ
後悔と自責と涙を積み上げて それでも僕は今日を生きてく
13
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詠み人知らず
好きな人居るのと聞いて笑う君 君だと言えずかわりに君はと
33
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むらさきの
おとうとを 泣いて思へど 帰らぬを 永久の別れと 知つていたなら
19
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