詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
浅草大将
音に聞く和歌の浦浪いや髙し花に鳥啼く風の月夜は
6
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仁 呼
あの方は 無事か元氣か笑顏かと 歌詠まぬ日の 有れば氣になり
16
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紫苑
胸底に熾火の如く隠れ萌ゆ我が曼珠沙華何時咲き狂う
18
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宇津之宮
錆び付いて 撤去されたる ブランコの 支柱残りて 冬の雨打つ
6
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みやた〜
やまみちを加速してゆく日々もあり いつしかふもとの小石にまざる
6
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みやた〜
鉄鍋ははやちんちんにねつされて餃子のはしがかりかりになる
2
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東娘
さようならわたしの悪魔なフェイクスター バイブほどに愛していたわ
9
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東娘
スコールがジョークのように降る真昼 熱病は揮発性しかも鬱
21
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瀬波麻人
きみの二の腕をさわってポニョポニョと歌っていたら晩ごはんぬき
19
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只野ハル
選者なき人気の歌は文字通り 多く読まれていると思えり
1
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リンダ
最初とは違う想いが交差する恋人でなく友人でもない
5
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リンダ
肩の荷をひとつ落として重心が偏ったまま腕を絡める
4
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リンダ
薄れゆく意識の中で想う人カタカタカタと片思いのまま
4
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車男
アクリルの棒一本でキーを押し ネットにいかだ漕ぐ心地する
7
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リンダ
牛丼の大盛りツユダク咀嚼してなめらかになる喉仏あり
4
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車男
冬枯れの枝を幾度もはじきつつ タンクローリー バックしてゆく
6
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霞草
また明日 電車の窓に 書きし文字 君はただただ うなずくばかり
3
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リンダ
中指のラピズの指輪 無意識に薬指へと付け替えている
4
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車男
冷めやすき 我が性なれど 歌詠むを 続けられおり うたのわの中
5
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卯月
ほかほかの蜂楽饅頭くださいな遠い昔の思い出ひとつ
4
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