詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
灰色猫
世の中を上手く渡ってゆくために操作されてる私の笑顔
18
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灰色猫
本当は怖くていいね!押してたの誰かに見ていて欲しいあまりに
16
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灰色猫
いっぱいの貰った恩を大切に厳しかったもの優しかったもの
21
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吉野 鮎
地の影に黄金の滿月侵しゆく悠久の時廻りのひと夜に
15
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滝川昌之
馴染んでも片方失くした手袋のようなしがらみばかりが残り
22
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へし切
しろたへの波路はるかにゆく舟のわたつ海にぞ波の花さく
23
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秋日好
ふがいなさ拭えぬ夕べ寒空に静かな月が貼り付いている
12
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秋日好
神木の孤独に触れて少年は少年のまま森を駆けゆく
15
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横井 信
未来へと 踏み出す勇気 オレンジの 朝日を浴びて 渡る踏切
14
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横井 信
明日への 希望は変わる 朝日へと 闇夜を払う 陽射しの力
10
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コタロー
早朝のスーパー行けば老婦人客に氣をつけ掃除をしたる
5
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コタロー
早朝の出勤通學したる人白い息吐きそれぞれ向かふ
6
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灰色猫
神の木に刃をあてがえば首元に冷たく冴える閃く刃物
12
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灰色猫
神木を燃やしているの生きてゆく罪を犯して冬を越えるの
18
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石川順一
ジョギングはコスプレ参加者多かりき跨線橋では声援多し
15
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石川順一
無塩なるクルミを食べる現代詩「落日の駅、水際で呼ぶ人」
15
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滝川昌之
賀状のみ続いた友がまた一人 再会誓った文は途切れて
16
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へし切
待ちわたる春は名のみに風寒えて雪気に曇る小夜の月かな
23
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林林
明日への支度体が動かずに頭の中だけ煮えたぎっている
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林林
生きている起きているただそれだけで身体は必死に戦っている
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