詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
ゆふづつ
雨ゆれる夜の向こうの旋律を織る夢の中 聴くきみの声
8
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空魚
鏡面に 映り過ぎ行く 影の中 僕は自分を 見付けられない
2
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亀子
かたき肩縮めて歩く冬の砂利ざりざりがりり地もかたく
3
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ふみまろ
尺八の師範は病んでゆび効かず老人ホームでハーモニカ吹く
6
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紫苑
七つの罪も煩悩も曖昧に クリスマスイルミ 我が横顔を照らす
4
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8月24日生まれ
人を見て逃げることなく立ち向かう 小さなカマキリ 小さな勇者
3
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詠み人知らず
仕事辞め 気のみ気のまま一人旅 恐山が怖くなかった
4
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ぷよよん
ゼブラゾーンしろしろしろと闊歩する小さな祈りつまさきにのせ
5
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ふみまろ
執らはれし日々のみ多き年の瀬にぼんぐぼんぐと響く音のあり
4
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山本克夫
ほがらかにキューピーちゃんマヨネーズ垂らすご飯に微かなママの匂ひ
3
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ぷよよん
もし君が卵でうまれてきたならばこんなに愛しく思えただろうか
11
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山本克夫
波田陽区が健在ならばいまごろは 派遣斬りぃぃぃぃぃ って叫んだろうね残念
4
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栞
色紙で千羽の鶴を折るような気持ちで贈るきみへの言葉
3
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車男
朝の陽を照り返しいる山頂の電波塔より覇気が飛び来る
4
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紫水大夫
朝はまだ明けやらぬいろ冬の蒼 十和田の湖に鳰浮かびゐて
5
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詠み人知らず
面影を 想い想って 上の空 空に浮かんだ 雲見つめ居る
2
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浅草大将
荒磯海こしの高嶺を吹く雪に緑を磨く巖根の松
4
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ふみまろ
ひとつふたつ消えゆく朝の街の灯のもの言わずして喜劇王逝く
10
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みやた〜
初雪はやまないままで鳥の声 ぬかるむ道にあなたよこまれ
6
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みやた〜
ひのささぬへやでわたしはうずくまり だけどどこにもいけないこころ
5
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