詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
すずえり
千円札 山折り谷折り 眺むれば 夏目漱石の夢とか希望が
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卯月
不幸でしょ不幸でしょうと勝ち誇る武器なら常にフル装備です
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AKINONA
通常の三倍ほどの性能を期待して買う真っ赤な鞄
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AKINONA
友達は愛と勇気だけなのか 誰もが抱いた素朴な疑問
5
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志慧
東京都地球温暖化計画 二文字忘れて悪の組織が
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葉桜
よく食べたパピコが片方どろどろに溶けてた そうか もう一人なのか
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雲のジュウザ
その弓を 弾くより手を繋ぎ 輪になり 酒を 酌み交わそうぞ
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雲のジュウザ
携帯の 電子文字には その時の 心があっても 後には残らぬ
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ふみまろ
とりよ鳥雪ふる庭に灯された赤い実ひとつ見つけておくれ
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弦跳
ねこ子猫ネコ猫まみれの嬉しさは 母のくしゃみにわっと飛び散る
9
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紫苑
風を切り胸を張って自転車を漕ぐ 来たる運命に立ち向かうように
3
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月下桜
祈るのは世界のこともいいけれど隣の君を愛で満たそう
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AKINONA
いつだって引き出しだけは片付けて青い頭の誰かを待って
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AKINONA
東京に行けばゴジラが出るんだと本気で恐れた幼かりし日
5
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AKINONA
正月に実家に帰り弟に靴のサイズを抜かれたと知る
3
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ぷよよん
行間に見え隠れする君の色 したためられた文字より熱く
2
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ぷよよん
初春にきかせてほしい君色がほんのりかおる花びらの音
3
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志慧
胃液まで理解されても怖いから漢字だらけの僕のレポート
3
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ぷよよん
まだ鳴かぬ鳥のさえずり夢で聴く 地球の軸よまわれよまわれ
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文月郁葉
少しずつ浮いていくから水面で明るい月を見れますように
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