林林のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
懸命に 駆けた一途な 魂にごく僅かでも 安らぐ時を
3
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詠み人知らず
いつの日か どんななりでも 輝こう鈍くも照らす 灯りであろう
5
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詠み人知らず
君の眼は黄色?黄緑?定かじゃないずっと寝食共にしたのに
2
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リンダ
雨がやみ存在うすいビニール傘たたまれもせず置き去りのまま
9
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あまおう
二度寝して夢の続きがあるのなら うなされたって きみが出てこい
23
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呉竹の憂き節
かれてなほ憂き世の中にさりあへずくたすは同じ山のあらしを
3
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洩矢転石
曇り空てるてる坊主水たまり傘のつゆさき目元のほくろ
3
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只野ハル
効果には個人差があるもしかして自分は効かない方の人か
8
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亜貴
最後まで聞けなかったね その口から 「すき」ってたった二文字なのにね
5
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詠み人知らず
多種多様いろんな「愛」を見たけれど 親のそれほど 凄いのはない
12
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風花
敬語ほどよそよそしくない大阪弁「しはりますか」のニュアンスがイイ
21
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まぽりん
花さそふ宴の酔ひの手枕に名残りかすめる有明の月
35
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まぽりん
道せばみ傘傾ぎあふ花冷えの雨やはらかにかすむ面影
32
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まぽりん
小指もて紅とき挿せる唇にふりしは春のなごり雪かも
28
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まぽりん
すみ慣れし月の都ぞしのばるる夜渡る影に身をたぐへまし
26
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まぽりん
ほのぼのと霧らひ明けゆく東雲はしばし臥しませ月の名残りに
17
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潮月繁樹
春風に 夢を結んだ あの丘の 覚えてますか 赤い風船
13
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すばる
生き生きとした表情の君を見た離れた事は正解だった
13
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松本直哉
伐採をまつもりの樹にけさもまた鳥の来鳴きてわかばもえいづ
5
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まぽりん
梅の花かざす乙女の袖濡れて止まず恋ひしき初雪ぞふる
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