ながさきのお気に入りの歌一覧
さいおん
八代 若日念 舟歌 過之人 偲鶴鴨
15
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ななかまど
ままならぬ身体とともに生きてゆく覚悟を持たん人生百年なれば
13
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へし切
震災の跡も悲しい能登の地に負けず前向け いざ若者よ!
10
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滝川昌之
完徹で語り明かしたテンションで始発乗りくる青春眩し
14
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ななかまど
団塊の七百万の老い人の枯れるでもなく延びるでもなし
11
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滝川昌之
北風がおひさまに譲り穏やかなコートの脱げる寒中の一日
17
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横井 信
枯れ草も白く染まった霜の降る冬の大地を朝陽が覆う
12
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音蔵 雅秀
大量のイワシ海岸埋め尽くす 地球の悲鳴ほぼ日常に
3
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音蔵 雅秀
雪纏う木々に映ゆるや 池の青 静寂の沁む 美瑛の青池
3
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音蔵 雅秀
ナンプレの数字ゲームに遊ばれて マス目ちらつく 脳トレの日々
5
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へし切
ぬくぬくと寄らば大樹の陰なるもやがて朽ち果つ枯れ木となるを
11
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滝川昌之
しみじみと呑んで彼女を偲びたい炙った烏賊でぬる燗すすり
17
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音蔵 雅秀
目覚めたら しばし窓辺で日光浴 日々の日課に最近追加
4
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茂作
松の内仕舞ひて賀状を片附ける 貰はぬ人の今を思ひて
13
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横井 信
いろいろな冬の野菜の畝の立つ通りすがりに畑の手本
11
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KEN
日常が日常である幸福が茜に染まる十六時半
14
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ななかまど
霜柱たかだかと土盛りあげて南天の赤あたたかきかな
15
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滝川昌之
まだ壁で丸まりたがるカレンダーもう君の年背筋伸ばせよ
18
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へし切
海鳴りに耳を澄まして水仙の花は咲きけり身の果つるまで
14
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音蔵 雅秀
大学のそばの下宿に 友集い 語り明かせし 青春の日々
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