詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
洩矢転石
きみの飲むカシスソーダに少しでもぼくの想いを溶かせたのなら
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千映
扇風機「もう いらないよね」といいながら今日もそのままズボラな二人
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横井 信
子供らよ ガンと告げられ 家にいる 伝えられるか 父の思いを
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灰色猫
ペガサスの白き翼の背に乗って星座になれたら見つけてください
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吉野 鮎
野分ゆき燕去る月蒼空に望郷つのるつばくろの翼
24
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灰色猫
半袖じゃもう肌寒い初秋の梨を求めて朝市並ぶ
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春野はな
逢いたくて自宅の前は素通りし遠回りするも君がいなくて
11
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横井 信
思い出す 夜空を見上げた 帰り道 仕事の予定と 嵐の予報
6
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秋日好
小言にも慌てうろたえ泣かされて怖い、軽めの余波の次がなあ
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あゆか
「短歌って恥ずかしいじゃん」という友よ歌人はとても長生きなのよ
12
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灰色猫
十字路を右か左か真っ直ぐか少年ならば楽しい道を
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灰色猫
消印を押されるまでが旅でした切手としての幸せでした
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真雪
銀河行き始発列車に飛び乗って二人の少年新たな旅立ち
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あゆか
校庭で大音量のダンス中運動会は流行りの曲で
11
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Chico
手にすれば きみは俄に照らされて 眞心こめて詠ゐます ( )
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灰色猫
絶対にあんな大人になりたくない拒んだ大人になってしまって
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工藤吉生
とりあえず確保しておくそのことを「お気に入り」って呼ぶんだ今は
6
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inosann
砂浜で掬って残った一粒のような人生 だから大切
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詠み人知らず
作品は作者と読者の感性の 融合ありて完成するとや
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秋日好
敗戦を独立記念と祝う人 外に数多にあること思いて
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