名鈴のお気に入りの歌一覧
ryotak
君がため惜しからざりし命なれば、長くあるまじ。アポトーシス
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滝川昌之
埠頭にはいつでも風が渡るから特別だったあの風が好き
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滝川昌之
傷ついたサーフボードと天気雨 両方連れて茅ヶ崎へゆく
22
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ななかまど
それぞれに理由のありて駅に立つ待つを証とスマホを持ちて
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柊+
セキュリティ解除して入るオフィスの 魑魅魍魎に朝のあいさつ
14
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河のほとり
つらしとも心にかくるものならば袂を濡らす波にならばや
12
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河のほとり
飛ぶ鳥のあとなき空の澄みゆけば心のみこそ憧れてゆけ
11
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河のほとり
わたの原八重の潮路を行く船のゆたにたゆたに物思ふかな
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河のほとり
しばらくは暮れゆく春もとどまりてひそかに残る花のうれしさ
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河のほとり
命をば惜しまざらまし春の世の夢ばかりにも逢ふに替へせば
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可不可
雨風と音と光のスペクタクル 入場無料 カップル限定
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あぶく
ふり返るたびに小さくなる猫はまだ尾を立てて私を見てる
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松本直哉
空のはて恒星ひとつほろぶときかすかにゆるるつるばらの茎
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雨夜
いくむすひ東雲色に花めける少女の行方つぐ薔薇ゐて
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桃山
まだ深き眠りの中の夫を残し一人楽しむモーニングティー
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舞
久遠なる刻を環りて不可思議の今ある吾の眺める夕日
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葛城
緑生う川邊にありて魚釣りし晩春の贅に一日を送る
12
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萱斎院
きみ植ゑしふぢなみ寄する嵐吹く 春日の苑に夏ぞ来にける
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横井 信
里山にそっとたたずむ山寺を風は抜けてく竹のささやき
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うすべに
風おこる 雲よびよせる霹靂神 早く帰れと人せきたてる
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