滝川昌之のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
塞がれて立ち往生を歯噛みする唯今回線混雑してます
5
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横井 信
目の前のやるべきことに惑わされ気づけずにいた体の歪み
14
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KEN
人の戀いくら語れどたはごとと水分ける峰紅の石楠花
12
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KEN
圍爐裏端蒔の殘り香懷かしく夏運ぶ風庭に遊べば
8
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詠み人知らず
狙われない街に夕陽が強襲し卓袱台のあった部室へ沈む
6
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へし切
近頃の明るい話題のない中で「オオタニサン」が弾んでいるね
16
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詠み人知らず
衣通し薫る光を発すひめ汝れがこころは何を美と見たか
5
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高松 蓮
つつましく 咲きし昼顔 仲間増え 初夏になりぬと 揃いて謳う
5
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アガサ
鶯の谷渡りする暁は バラ色の雲葉擦りする風
6
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藍子
街路樹のけやきの緑その下に残されている名残り惜しき葉
17
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詠み人知らず
担任を泣かせて今も繰り返す ナニカンガヘテルカワカラナイコ
4
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煩悩
翼くんより岬くんを好きになる君はきっと優しいパパになる
5
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恣翁
倦む碧に 柘榴の花ぞ 紅の火を吐き 烈しく眼を射たる
16
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秋日好
採集し水槽に入れ野菜やり最後はニンジン、色透けるまで
10
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秋日好
これでいいもうこれでいいこの後は夫の介護の人生でもいい
26
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舞
そぞろ行く人ほがらかに五月晴れ大空さして立つテレビ塔
6
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び わ
アマリリス手も加えぬにすくすくと私此処よと赤き花咲き
8
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詠み人知らず
誤まてば 無言の叱責こそ沁みけれ 叱られもせで尻拭かれにき
12
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詠み人知らず
仲悪しき女の先輩の間にて 見えざる火花掻い潜る日々
6
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詠み人知らず
不明点聞くのはいいけど 座したまま「あのう」と先輩呼びつけるとは
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