滝川昌之のお気に入りの歌一覧
東チ
ほんもののヒツジを見たことがないので眠るときにはヒトを数える
2
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あさみゆき
雷雲を 睨みて念ずれば 光差す 我 超絶怒涛の晴れ女なり
6
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藍子
お母さんお袋の味懐かしい今では孫に受け継がれてます
12
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詠み人知らず
花を継ぎ磐舟へ乗り風待てば初夏の香は起つ清げにすべらに
9
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詠み人知らず
あめ上げて翠の風と參りますさほから筒へ橋渡す折り
8
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詠み人知らず
さやかなり夜来の雨後の吉備の峰はるか鬼ノ城縁取る青葉
6
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桜田 武
新実を隠すに忍びぬ心あり世に咲く花の勇気ある事よ
5
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桜田 武
久方に次女我が家訪う持て成しの寿司求め二時間の親ごころ
6
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秋日好
昏いうた 遠くでうたう 朋のあり 同じうたなら 救いにもなる
12
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秋日好
おさえるとつかまえるとがひっついたこどもことばがいかにも、らしい
10
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舞
セクハラと言われ応えてパワハラとお馬鹿やり取り妻と吾との
5
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び わ
聴こえてる 聴こえてないよ 聴こえてる最近のある夫婦の会話
7
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児島白汀
過ぎし日を偲ぶよすがもあればこそ 今は黙せむもの想いつつ
5
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児島白汀
何事を語るともなく妻と居て 老いゆける背に春陽は優し
11
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児島白汀
雨あがり夕陽に映ゆる雲の峰 緋縅纏える武将の如し
6
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詠み人知らず
「断れない自分が悪い」 顔出しで話す男子の素直さ切なく
10
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詠み人知らず
この試練 立ち向かへども怖ければ おさまえててね おさまえててね
6
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詠み人知らず
欲も脈も感ぜさせぬも覚えずに顔寄せぬれば人間の匂ひ
4
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KEN
忍摺りまとふ狩人放つ矢の疾驅の如き風掠む野邊
14
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夢士
電子辞書ゆびで示して汗たらり小さき駅の朝の改札
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