若楓のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
垂坂の觀音樣に手をあはせ日々感謝して生きるを願ふ
17
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楓
薄日差す四月の空に消えてゆく命の灯りちから尽きてく
11
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詠み人知らず
農園で子の運びいしトマト苗五つ買へば子のほほゑみし
18
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詠み人知らず
寂しさのかたまりになつてあふれだすわかちあへたる友のほしくて
37
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加祢
心音のやさしき響きこだませるつながりし和に耳かたふけば
17
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加祢
清らなる箏の音深く染み入りて騒がしき心鎮みをさまる
13
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光源氏
ひたすらに家流にこだはることなかれ吾が生きざまにうつし求めよ
20
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浅草大将
たまきはる命ふたたび若やぎのみどりの髪のいとも麗はし
18
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リンダ
桜ちり赤白ピンクとりどりにツツジ爛漫、雨にも負けず
7
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詩月恵
この名前捨てても気づいてくれますか君は見つけてくれるでしょうか
20
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庭鳥
散り切らぬ桜に意識奪われて天向く水木見逃していた
6
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芳立
うすべにの散り敷く路にくれなゐのそほつ柔肌ひめの葉桜
14
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ケンイチ
三日目のレバニラ炒めを一人食う別段不味くは無いとは思う
10
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三沢左右
あどけなき子ら花の下駆け回り袖ふくらかに夢にはためく
20
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三沢左右
降られては眺めむずれど見もあへず五月雨窓へかかるぞねたき
7
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浅草大将
うち返し思へば我も五十のかみふるき早稲田の恋も稔らで
12
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香魚子
たわむれのお馬ごっこに飽きもせぬ二人はもはや子どもではなく
12
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トーヤ
鼓動するたびに疼いている傷は自分自身にかけた言霊
16
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光源氏
雲居なすまほらの謌を思ふれば花の心もしのに艶めく
16
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浅草大将
雨音よショパンにあらでリストなる超絶技巧の調べ奏でよ
18
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