石川順一のお気に入りの歌一覧
なかしぃ卿
逢坂の関越えてまで君の下行くは容易し汽車に乗るらむ
4
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なかしぃ卿
自らの使ふ道具は機能よりデザイン重視するも悔いなし
6
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夕夏
かいかじききままにさけるうめこぶしすもものはなやそめいよしのも
5
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ガイトさん
父親の背中は近づいてく程に大きくなって見えるのですね
7
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滝川昌之
友離れ ひとり残った 東京は 学び舎を出た 大人の孤独
24
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沙久
「つらかった」「楽しかった」が時を経てかさぶたに、そして思い出になる
19
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沙久
「桜ならまだだよね」という君を連れ自転車で春を探しに行こう
21
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万陽
バスタオルに 包まれるが如 やわらかく良きかおりのする 春の木漏れ日
14
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ななかまど
清明の さくらの蕾 ぬらす雨 むねふくらます 旅立ちの朝
12
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朔夜
蛇口よりダダ漏れているメロディの空の音色を飲み干すあなた
6
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ヒラヤノリコ
暦を見あなたと会う日確かめる春風に想い飛ばされぬよう
12
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ヒラヤノリコ
君を待つ桜木の下いつまでも風のイタズラ目には涙が
8
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工藤吉生
乗っている人の見えない自動車が次から次と坂道くだる
7
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詠み人知らず
月影に 浮かぶ桜のあでやかに 子猿うっとり 眺めたりけり
17
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詠み人知らず
愛しきやし 今生君との思ひ出は ただ歌たどり恋ひ侘ぶのみか
15
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詠み人知らず
小砂利踏み ちょっと失礼 寺の庭 そこは穴場の 桜花爛漫
13
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詠み人知らず
百合薫る 妖しき夜の 縁側の 左に腰かけ ネコ抱き愛でむ
12
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詠み人知らず
迷いなどひとかけらなく 澄みきった瞳で燃えてる 君が大好き
16
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ヒラヤノリコ
台所腕まくりしてこね上げる幸せの素ここにありけり
8
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桐生賄
首のこり 揉んでもらって 「痛でででで」 悶える姿 「湯婆婆みたい」
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