滝川昌之のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
呼び鈴が聞こえたけれど 唇に吐息の熱を感じたら もう・・・
10
もっと見る
詠み人知らず
己らしく 心ゆ楽しき時間とは少なきゆえに 君 弾けなむ
12
もっと見る
詠み人知らず
瞳から魂覗くがに 見つめくる眼力 怖くもポーカーフェイス
11
もっと見る
詠み人知らず
うちに吹く 寂寞とせし秋風に沈むも 浮かぶ玉桂かな
16
もっと見る
へし切
ぼんぼりの灯りに揺れる 踊り子の影も哀しや おわら風の盆
25
もっと見る
みやこうまし
痛む足引きずりながらウオーキング 歩けぬ明日の来るを恐れて
12
もっと見る
詠み人知らず
あわあわと影と光が恋をしてマジックアワーはきんいろてつなぎ
7
もっと見る
つちだゆういち
神なんて信じはしない二言無し神に誓って信じるものか
12
もっと見る
可不可
俯いて君の黒髪なびいては 私の頬も嬲る夕風
26
もっと見る
洩矢転石
十七歳。車の中でキスをした大人にならない約束をした
6
もっと見る
しずく☆・.…。
家の前 設置されしは 常夜燈 遅い帰りを 仄かに照らす
25
もっと見る
洩矢転石
好きだったきみの背中のファスナーの涙の雫のようなデザイン
7
もっと見る
煩悩
骨折をした事がある人とない人ではある人のが生き様が熱い
7
もっと見る
秋日好
幼鳥木陰に残し母カモメ低空旋回宥めて海へ
17
もっと見る
詠み人知らず
見上げれば山肌淡く秋匂う茜の空に裾野果てなき
7
もっと見る
詠み人知らず
見苦しい朝日評価と奈良評価我欲に魔ぶれた堕ちゆく先は
15
もっと見る
詠み人知らず
紗の軸の筆は朗朗し一日に千里の江陵還るごとしに
4
もっと見る
アガサ
あふれ出る愛と涙を珠にして 埋めても悲し猫の棺は
11
もっと見る
恣翁
通り雨に 耳傾けつ石置くに 秋の日 いつか暮れにけるらむ
17
もっと見る
舞
札幌の葉月みそかに秋桜へ滴る雨は秋を告げつつ
9
もっと見る
[1]
<<
1642
|
1643
|
1644
|
1645
|
1646
|
1647
|
1648
|
1649
|
1650
|
1651
|
1652
>>
[2887]