滝川昌之のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
次々と災害のタネ撒かれては 誰でも多少 麻痺してくるかも
12
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詠み人知らず
じくじくと私はあなたを好いており一足ずつを深くためらう
7
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秋日好
宙空に浮かび行く手を阻んでる秋津は笑うか睨んでいるか
13
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ひよこ豆
湯に浸かり手足伸ばせば切なげにコオロギ独りなく声聞こゆ
20
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みやこうまし
我が歌は老いと孤独がターゲット 仕方がないか立ち位置狭く
10
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可不可
溶けさうなアスファルト踏みしめて 行ったり来たり 靴よ感謝
9
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詠み人知らず
秋風とブナの回廊分水嶺登れば凛と作州富士が
13
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しずく☆・.…。
封印をしてた記憶が蘇る あの頃僕は頑張ってたんだ
27
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煩悩
八月は隕石みたいに大気層で燃え心の奥の夏の残りっかす
8
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バロンマン
二十五時 地元の駅に降り立てば人影まばらタクシーの列
15
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バロンマン
終電の四つ席の奥 酔客の膝に銀座の鮨の折詰
13
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バロンマン
東京の空気を乗せて終電車これがいつまで続くのか知ら
7
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バロンマン
終電に急ぎし我に人の波 君たちは今日、帰らないのか
17
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恣翁
冷え冷えと しゃがめる雪駄の表にさへ 沁みぬるまでに降る小糠雨
19
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幸子
持病薬飲み忘れても痩せるというあやしいサプリついぞ忘れず
23
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秋日好
自画像に近いと言いつつ年齢をサバよんだことすっかり忘れて
11
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舞
朝毎にこの駅で乗り終えてまたこの駅に降るまた今日も過ぐ
5
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び わ
金曜の朝の食事はレストラン家内の負担少しは減るかも
8
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秋日好
畏敬はいい委縮はいけない天災の中の人災見逃さなければ
18
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とくさんでーす
気にる子ライン待ちつつ過ごす夜は幸せ一つ噛みしめながら
3
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