遠井 海のお気に入りの歌一覧
舞
濡羽珠の貴女の髪をかきいだき恋とつぶやき殺してみたい
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沙枝
ぽつねんと休み時間を過ごす子よクラスは狭い世間は広い
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麻倉ゆえ
蜘蛛の糸 世界の果てに広げても結局この手に絡まっていた
3
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只野ハル
恋は戦争だから平和主義者は近づく事ができないでいる
3
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詠み人知らず
うた詠むは言葉に頼る自慰行為わかっちゃいるけどやめられないぜ
5
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のんぼう
「いいんだよ、これで。」鏡の中にいる涙目の女 納得させる
6
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沙枝
思い切りひがんで憎んで十年後きみを優しく思い出したい
7
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たんぽぽすずめ。
それぞれの荷物を背負い少しつづ行く人はみなアスリートです
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詠み人知らず
太陽が裏で威張っているうちに こちらは皆で月を愛でよう
8
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いちにのパッパ
コピーでもスローガンでもなくただの小さな僕を三十一文字に
4
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かぐら
黒瀬という姓になりたき日もありき黒瀬さんから貰うフリスク
2
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詠み人知らず
君の町雲の形も違うけど一緒に生きてる地球の上で
2
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五穀米
秋の蚊の必ず一夜に二三匹迷いて来しは吾がいるゆえ
1
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ふるはら
揺らめいたカラス、萎れたラベンダー、喉もと伝う死にかけの夏
4
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のんぼう
あの方は思わせぶりなことを言い 私かしら?とドキドキさせる
2
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原 沙良葉
今ならば天使にだってなれる気が 肩甲骨よ純白になれ
4
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原 沙良葉
どこか遠くで雷が落ちるのとおなじくらいの感覚で、恋
6
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葵の助
「また来年」プールバッグに囁けば九月の雨が毛布のように
1
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すみ江
拗ねたふり 目を合わさずに「どうしたい?」なんて訊かずに黙って攻めて
3
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幸浦佳
なかなかにすてさりきれないみれんならきれいにつつんでしまっておこうか
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