幸子のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
闇空に幽けき星の光にも したたかに赤きマーズなるかな
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詠み人知らず
今期また 変わらぬ解説 神妙に お説ごもっとも ただ頷けり
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詠み人知らず
友なりと群れてその実密めきて悪口ぞ吐く輩は躱す
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詠み人知らず
冗談も場を和ませず 如何にせむ 過ち犯して落ち込むきみを
10
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詠み人知らず
ツユクサの青花使ひ下絵描く京友禅の和柄の精緻さ
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Chico
Yシャツや 搾れるほどに蝉時雨
20
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詠み人知らず
夏休みラジオ体操に集いくる皆への麦茶私の日課
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夢士
文月を締め括りしや天体ショー子らに聞きつつアカボシを追う
15
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ひよこ豆
小風吹き枝を揺すぶる栗の木の葉上の青きイガも揺れ居り
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詠み人知らず
青はまた我の病床見下げはて遠くサッカーコートへ降りる
9
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夢士
連れられて野原走りし蜻蛉取り遠き思ひで麦わら帽子
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滝川昌之
海水浴テントベースがトレンドで肩身の狭いビーチパラソル
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ななかまど
鳶の王なつ空まるく切りとりて窓いっぱいに泡沫の涼
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可不可
空色の茶碗ひとつ伏せ生き物を飼ひ殺す神様の自由研究
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藍子
モーニング毎日出会うご夫妻と語らう楽しさオアシスの時
17
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舞
オシメへと出せと諭され泪出た病み伏す母の笑みつつぶやく
15
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詠み人知らず
投票を忘れたかもと思い出す全ては夏の中で密やか
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詠み人知らず
うつ伏せし吾が腕の上滑らせて 甲に重ねし掌ゆ想ひ染む
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詠み人知らず
お鉢避け 選挙に人を担ぎつれば 演説こけて赤恥の罰
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詠み人知らず
ちょ待てよ。って キムタクご飯が旨すぎる イケメンでなくキムチと沢庵
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