葱りんとのお気に入りの歌一覧
へし切
降り注ぐ夏の陽射しに 長谷寺のあじさいの花 虹色に染む
31
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只野ハル
残されし詠み人知らずの歌を読み歌人の名前浮かばず寂し
18
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ながさき
雨降れば 故郷想い 風吹けば 友は如何にと 心は揺れる
37
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林林
おかずでき炊飯器をば見に行けば生米 生水 スイッチ真っ暗
15
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詠み人知らず
片翼でよくぞここまで飛んだよな 思ったときに 落下はじまる
23
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詠み人知らず
しわしわの真っ赤な顔で産まれたり小さくもあり重たくもあり
20
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コーヤ
朝歩く出逢うあいさつ爽やかで身心ともにリフレッシュする
11
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夢士
なす事もなく一日をぶらぶらと無気力のまま時を過ごさむ
15
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へし切
雨降れば頭をたれるあじさいの彩なす坂の長崎の街
32
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己利善慮鬼
ケチャップに頬を汚して笑う子のぎゅるると鳴ったお腹が好きだ
10
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ながさき
大輪の ピンクのバラの 花びらの 雨の雫は 光湛えて
23
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水海はるこ
「叶わない恋」に三文字足してみる「叶わなくていい恋」もあるから
14
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詠み人知らず
この骨が喉仏だと教えられ ごくりと唾を 飲み込んでいた
19
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詠み人知らず
草取りの汗が目に入りシャツで拭き 腰を伸ばせば 木の葉が揺れる
19
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ミミンガ
小さな手 大切そうに 持ち帰り そっと開けば 泥団子
21
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詠み人知らず
ばあちゃんのあずかり先を話し合うみんなにむかいもう逝きたしと
20
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林林
「立葵てっぺんまでお花が咲くと梅雨明けなのよ」と教わる思い出
16
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林林
ほんのりと色づき始めた紫陽花は曇と一緒に梅雨の支度を
20
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もなca
つぎつぎに色あざやかな花が咲き明度の上がるわたしの暮らし
18
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へし切
淋しいとひとり夜空を見上げれば 弓張りの月 微笑むようで
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