平 美盛のお気に入りの歌一覧
詠み人知らず
花きりん玄関にかざり来客をきりんのように首長く待つ
19
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澤木淳枝
占いで 来年結婚 すると出た 三度目だけど ありなんですか?
16
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山桃
古言の葉の下影のさやさやに常世の風とこそゆるがるれ
15
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半格斎
秋櫻の花見初むれば秋風に群れ飛び移ろふ秋茜かな
22
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薫智
通院をしてたら急に手術って人生なんて喜劇なんだか
21
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まるたまる
巡り来たチャンスにスキスキ光線失敗し世間話に終始
19
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悠々
朝夕のひと恋しさを処暑というひときわ風のそぞろ見に沁む
28
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芳立
暑き田のひと枚ごとにみどり穂のこがねに染みて秋の更けまく
20
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はなはな
月光に照らされ佇む白百合の 淡き輝き祈りにも似て
16
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浅草大将
蝉しぐれなほふる郷も秋来れば夕べの風にすずむしの声
21
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光源氏
いつまでかゲリラ豪雨で月も見ずネットワークも絶え絶えの息
16
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ゆびきゅ
夏の恋 くすぶり続けるその胸に 残暑お見舞い申し上げます
44
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螢子
音も無く雲を透かして光る空大き雨粒5粒落ちたり
18
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光源氏
秋の夜は丑三つ時となりにけり心もとなき寢覺せらるる
17
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光源氏
あしひきのかなたこなたに結びあれど讀み手にいざといふ人のなき
19
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浅草大将
皆のゆく道におくれてなな草の花のいろ香を知る秋の蝶
26
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螢子
厚き雲流れてゆけり月を待つ我に見せませ今日は満月
15
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葉月きらら☆
つまぐれのようにはじけた恋の種あなたの胸に咲いたでしょうか
13
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葉月きらら☆
さよならと隣り合わせの恋をして今隣には君微笑んで
12
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浅草大将
夏の夜の夢の続きに秋来ねどうつつに我ををぎの葉の声
21
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