朝比奈のお気に入りの歌一覧
茂作
秋深し朝の目覺めは夜を殘し 終はりの節の近づくを知る
16
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ryotak
来たる死は、まつほの浦の夕なぎに焼くや藻塩の、身も灰となす
11
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音弥
脚力に確たる自信をつけたのち逃げ切り勝ちで盗めコートを
11
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橘
予防線おのれはしっかり張りながら他のプライバシー犯して恥じず
12
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芳立
ベルベットのけやき紅葉よミニに乗る女はかくもなぜ美しき
3
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茂作
初化粧八幡さまに願ひする 千歳飴持つお澄ましの顏
16
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葛城
秋冬の必須アイテム葛城のハンチング乘せ車とデート
8
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桃山
色さえも薄いめミントグリーンのブランケットは催眠手段
12
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茂作
掲示板探してゐます迷ひ猫 庭に糞する面にも似たり
13
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葛城
妻戀ひの鹿の鳴きゆく野を籠めて白き荻花の闇に舞ふ夜
15
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舞
乙女子の眠たげな顔どんな夢見ては目覚める永久の秘密か
7
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葛城
幾疋も巨大な龍が舞ひ上がり慘憺たるもの人の棲み處は
16
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葛城
伸び伸びと大屈伸の寢床にて足のつりたり寒き曉闇
12
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茂作
久々の遠く住む子と食事會 幼い頃の仕草殘れり
15
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舞
忘れてたひとを恋する心など思い出させる秋の夜の酒
11
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び わ
気をいれて厳しい寒さ乗り越える花の楽園壊さぬように
5
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普徳亭大崇
あなうれし 誰にと言はむ この礼は 万葉集より 出づる元号
13
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桃山
草むらに虫の声する夜もいつか失せて哀しき冬隣りかな
11
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音弥
しらたまの歯に沁みとおる秋の夜の酒賑やかに友と呑むべし
14
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橘
木枯らしに凍えて枝を離れしか桜落葉の山と積もれる
13
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