栞のお気に入りの歌一覧
naru A
視ていても みえないものが真実か 丸くなかったレモンの月よ
2
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詠み人知らず
境界線超えて一歩を踏み出せば思いもよらぬ世界ひろがる
15
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なかちん
「僕は僕」「あの娘はあの娘」ではなくて「僕とあの娘」で生きたい世界
6
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秋日好
御簾蹴上げ美しきをみなをかき抱く遠き昔のうたかたの夢
7
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舞
雨降れば出かけもせずにポツポツと妻と二人で昔し語りす
7
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詠み人知らず
陶酔も自慢も脅しも自由です 君は人ではないのですから
15
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みなま
もう歳をとらないひとの誕生日ろうそく何本おつけしますか
24
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灰色猫
風呂上りピンクに火照った肌のまま 氷菓子をかじるしあわせ
15
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すばる
日焼けした肌がヒリヒリ痛むから今日の二人は微妙な距離感
18
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只野ハル
揚羽蝶スローモーションのような羽ばたきで風に乗り飛び過ぎる
9
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木蓮
雑踏に君の香りを感じ取り 振り向いた先 夕日が笑う
9
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花音
正確に言えば単なるファンだけど我にとりては恋だと思う
8
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村上 喬
白き砂踏みしめるたび幾万の星はしずみぬ足の形に
25
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すばる
いつまでも私の物にならぬ人待ってられずに一人で歩く
24
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村上 喬
アイしてるあいしてるって感じだね呆れるほどに空は青空
18
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へし切
君の居ぬ虚しき家の窓辺より夜空見上げば消へゆく花火
30
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たみお
鼻緒ずれも 今日の記念と 小走りに 君の背を追う ざわめきの中
13
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ゆうくん
手のひらに 夏の宝石 ミニトマト 指で転がす 丸いお弾き
7
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ほの香
無造作にうすもの纏ひ手にうちわ縁側で見る薄き月影
16
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灰色猫
音符から 蛙になって 夏の夜 ふたたび音符を 奏でる蛙
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