滝川昌之のお気に入りの歌一覧
KEN
雪の夜半 心にくべる 柴も無く 餓鬼は凍えて 東雲を乞ふ
14
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横井 信
降る霜は朝陽を浴びて踊り出し寝ぼけた僕の夢を連れ去る
14
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うすべに
星月夜 街がはなやぐ急ぎ足 恋人たちのさざめき照らす
12
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夢士
冬枯れの野に咲き残る秋の花もうよかろうと雨の降り頻く
17
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恣翁
満天の星 降るごとく 木枯らしに吹き消さるがに 瞬きたりけり
15
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もみじ☆彡
山の端に 身を横たえし 若月も 星数えつつ はや眠りゆく
15
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千映
ストーブの上の焼き芋固くなるリース作りの夢中の果てに
9
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千野鶴子
泣きながら雪降る夜空ただ見つめ地球の外へと落ちていく私
2
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夢士
もみじの手夕餉のあとの米研きの師走の水に紅葉の吾の手
13
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可不可
石つぶて罅も入りさうな程 ガラスみたいな冬の青空
6
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海出
いつの世もおもう気持ちに変わりなくあなたの笑う顔が見れれば
4
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千映
切なくて甘酸っぱくて初恋はオレンジ色で満たされている
9
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つちだゆういち
友達か恋愛なのか胸が捩れり君への短歌迷うは常に
9
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煩悩
ギター少年少女がティアーズ・イン・ヘヴンを弾くだろうクラプトン忌
6
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詠み人知らず
アドレス変えて「トロイの木馬」撃退ハッカーの無念の顔にほくそ笑む
2
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詠み人知らず
血も涙もなきコストカッター氏裏の熱き思いは厚き札束か
3
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詠み人知らず
初冬の雨定まらぬ地の色に雪への覚悟溶けて流るる
2
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幸子
人々の心の隙間満たすかに一心に降り積もる白雪
16
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時雨時
少しでも近づきたいと登るけどまだまだ遠い君は大空
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もどり
シャワーから流れる音で満たされている 物思い流れ去るほど
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