滝川昌之のお気に入りの歌一覧
秋日好
あと三分 雨の降りだす帰宅路も 君 家に待てば灯ともりて
15
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もどり
曖昧にスノーハレーション歌いつつウォークマンの電池は切れてて
3
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秋日好
生垣の裸木透ける冷た陽に雀丸まり朝の会合
13
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舞
乙女持つ小さ手提げの絵柄から(推察するに)可愛かるべしランチボックス
3
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び わ
停止する時間が止まり静止して身体が病むとそんな気になる
5
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新座の迷い人
トランプよ 世界経済 協力し 他国に被害 及ぼさぬよう
3
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夕夏
だれかをおもっていきていけることがしあわせとかんじるこのごろは
4
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へし切
「しあわせよ」君が言うから 僕もまた そうなんだよと手を胸に当て
17
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芳立
先祖の世よりつたふる鯨とり海の幸こそよろこばしけれ
2
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詠み人知らず
感動を分かち合うのも良いけれど笑いの沸点同じがベスト
5
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横井 信
一歩づつ歩いた道を振り返りゆっくり進む朝霧の中
11
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夢士
六廻り猪突猛進つかれ果てこの先続く道をゆるりと
9
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夢士
ビル街に「いしやきーいも」の声流るオフィスの昼冬の日溜り
10
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うすべに
もう出るよ そう言ったのに待たされて ふわりと雪の夜空見あげる
14
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河のほとり
ちぎりしを忘れぬ夢のなごりとて片しく袖にさせる月かげ
16
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河のほとり
いにしへの光を月の見せざらば寝ねずながむる夜半の窓かは
11
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新座の迷い人
やぼ医者め 医療技術の 無い癖に さじ投げしては 別の医師治す
6
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詠み人知らず
客足が遠のくままに愚痴の日々工夫努力のあとも見られず
8
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もみじ☆彡
片隅に 忘れ去られし 石蕗の 花は今年も ひっそりと咲き
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可不可
レンヂまへ出くはした気まづさ 突つき合ふ湯気が溶かす
5
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