inosannのお気に入りの歌一覧
みなま
秋の夜の灯りの燈る窓辺には母親祝う家族の声が
6
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みなま
爪をたて桃の皮剥く 紅の甘い蜜汁零さぬように
8
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いちにのパッパ
欲望のかたまりゆえに美女などもたまに夢に出る真夏日の夜
7
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葉月きらら☆
逃避行出来やしないし飛べないしせめて消えたい君の中から
3
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詠み人知らず
撃ち抜いて流れる心涙でとめて優しい君は浮気虫
2
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詠み人知らず
荒波白波さちを呼ぶバブル頃親父釣れたとほざくおばはん
1
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詠み人知らず
人の字は互いに支えているという 右側だけが支えてるのに
10
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舞
妻待てど夕陽の暮れる寂しさにたゆたい歩む吾が影を追う
2
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聴雨
残る雨ひと粒こぼしけさの陽に涼ほどきゆく白桔梗かな
5
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みなま
蝉達や夏の面影一掃し色ぬりかえむ秋の長雨
8
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みなま
突然に夏の終わりに降る雨は日焼けや恋の熱も冷まして
13
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葉月きらら☆
独りではないよといってくれているブログをうめるコメントの数
4
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日向猫
陰口をきかれるほどのことじゃなし 思うそばからくしゃみが二つ
13
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詠み人知らず
日帰りと決めて出掛けた倉敷で 陽の落ちるのをゆっくり見てた
12
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詠み人知らず
夢ってさ誰もが数個持ってたね 出してしまえよ燃えないゴミに
10
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遠井 海
オフィスビル廊下はじめり薄暗く歩けば壁の重さによろめく
5
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葉月きらら☆
幾年も葉月重ねて来たけれど大人になれぬ花にはなれぬ
7
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たんぽぽすずめ。
足をみな胸に合わせて地の神へ祈りし如き蝉の終「つい」なり
19
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まがね
異次元に連れて行くような入道雲水彩画の空ラピュタは浮かぶ
3
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まがね
天頂から朝が来たかと思うほど月光り空に青が潜む
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