藤久崇のお気に入りの歌一覧
只野ハル
懐かしい歌詞のとおりの贈り物ワインを開けて君を味わう
25
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あゆか
あの山は誰がどうあれ同じこと生老病死は悩みの道よ
13
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あゆか
自生するヨモギたらの芽フキみつば伸びた山ウド赤いグミの実
13
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へし切
いまさらに負けて悔しむ歳でなし なれど譲れぬ 勝負のわかれ
31
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ラベンダー
何処からか 漂ってくる 花の香が 移ろう季節 そっと知らせる
39
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ラベンダー
梅の花 咲き終えたりて いつの間に 実熟し来たる 梅雨の入りかな
19
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灰色猫
朝靄の湖畔でトップウォーターのルアーの波紋が消えるのを待つ
19
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灰色猫
好きな色何色が好き?訊ねられ「すみれ」と答えた幼少時代
22
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灰色猫
許されぬ宿罪背負う現世の苦難の道は来世のために
20
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夢士
今日の歌詠まむと歩む帰宅路されど今宵の道程ちかし
19
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青き銀椀
戸を開ける音子らの声始まりぬ白じむ今朝の梅雨が二日目
6
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青き銀椀
好ましきひと世のいかに今日明日もつゆ空白く歌も降るかは
6
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青き銀椀
来し方の人にふれつつあふぎ見ぬ空と残れる手のぬくもりに
9
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青き銀椀
六月の下弦の月の夜のまれに幼子が吹く笛の音ぞ聞く
6
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青き銀椀
絵本から飛び出すやうにあぢさゐの花が庭先より咲き盛る
8
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中野美雄
朝の日に茅白穗の輝ける みち分けゆきぬ その草深野
14
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詠み人知らず
腕の中 君の匂いと相俟てる ラストノートに吾が雌 覚めつ
19
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君丸
透明で いたずらな風 君に巻き やわらかな髪ふくらんで咲く
9
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君丸
永遠は とまる事とも 思えたり 愛しき空よ 流れながれよ
22
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君丸
夜が鳴く 生きているぞと 鳴いている ただくりかえし またくりかえし
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