藍子のお気に入りの歌一覧
児島白汀
夕凪の明石の海に弓のごと 一筋伸びる海峡の橋
8
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児島白汀
こでまりの白く可憐な樣が好き 何とかならないのそのお仕舞いは
8
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海原 真生
彼の人の 鳥肌モノの声はまだ 枕の上で ひっそりと寝て
5
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海原 真生
話ならいつでも聞くよ。 でも、君の彼女の事は好きじゃなかった。
6
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海原 真生
一日がイヤに長くて嫌になる 一週間は 秒で過ぎてく
5
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海原 真生
止まったら 多分死んじゃう病気です。 気持ちを誤魔化す為に働く。
7
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海原 真生
右の胸 似てる誰かで ギュッとする 私は2つ 心臓を持つ
5
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藤久崇
土柄の 違わば色も 違えども 映ゆるよひらを 愛づるこの頃
19
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藤久崇
走るとも 駅にな着きそ かくままに ゆける緑を 今は見まほし
19
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藤久崇
朝雨も 気清く涼しき 水月は 知るや潤う 野辺の心を
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藤久崇
夏雲や まばゆく清き その白に 輝きわたる 四方の海山
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青き銀椀
今日の事互いに話して終えられた一日の母と一日の私
9
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青き銀椀
苗そよぐ植田すずしき風吹きて隣の田植ゑ二列目をゆく
6
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青き銀椀
いち早く咲くあぢさゐのうす青き色に陽当たりまして白じむ
6
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青き銀椀
風広き植田に二羽の白鷺がとぷりとぷりと水面つつきぬ
7
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藤久崇
日一日 日次に接げる 水月の 雨と睦ぶる あじさいの花
16
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青き銀椀
梅雨の夜の流るる小川手前より見上げて無きぞ上弦の月
7
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えこ
遅延した電車待ってる十分間「人身事故」の四文字見つめる
9
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いわこし
ある程度の人と乗り合わせたのでしばし会話のあとは無言に
6
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恣翁
水底ゆ 見上げし水面の裏に泳ぐ 魚のごとくに 鳥の影過ぐ
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