滝川昌之のお気に入りの歌一覧
新座の迷い人
徒然に 我の昔を 思い出し ロマンス歌でも 詠んでみようか
7
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新座の迷い人
訃報見て 次々消へし 同級生 昔を偲び 冥福祈る
6
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松子
パンジーのような模様の黄色の犬それからインド 私の初夢
5
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もどり
独学は息する歩くが限界で空気読解は履修してなくて
4
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只野ハル
ミキサーの七草粥は薄緑一匙掬い母の口へと
16
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横井 信
新しい靴で踏み出す一歩めは朝陽の中で鳥と語らう
16
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夢士
松納めバス停に立ち深呼吸さよなら正月駅へと向かふ
10
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葱りんと
売っているパック七草水洗い この日は特別ひげ根も食べる
12
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葱りんと
ボクん家は卒年賀状したんだと 息子の友達すまなそうに言い
9
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うすべに
なにげないきみの仕草に傷ついて 大人のふりで まだ恋してる
9
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千映
遠距離の親友風邪の見舞いには空を駆けてく手作りリース
9
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恣翁
明け遣らぬ 尖れる寒さに凍てつける 蒼褪めし星 眼に泌むるかな
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KEN
冬晴れを 返すしろがね 吾妻峰の 肌に溶け飛ぶ 白鷺一羽
12
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北窓
遅刻魔の花も持たずに墓参り苦笑いする冬の朝です
7
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デラモルテ
新暦の七草鬻を食べにけり芹いと榮う小寒の候
9
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可不可
指きりを切るより搦め合はせたい 昨夜ふたりのミニチュアみたいに
10
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つちだゆういち
手を繋ぐ昼間のデート許されず其との関係訳あり故に
9
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千映
金つぎの真似して小皿修理するお節の取り皿お気に入りゆえ
13
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つばす
冗談を本気で受ける京おんな 関西エスプリ不毛の京都
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つばす
京おんなボケと突っ込みできなくて 会話はいつも空回り
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