滝川昌之のお気に入りの歌一覧
へし切
ほのぼのと吾が枕べに夢ひらく老いさびし香の蝋梅の花
17
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KEN
冬枯れの 木末に留まる 鷺の白 雪と見紛ひ 花と見紛ひ
11
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横井 信
新型のLEDの街灯に傷跡さらす夕暮れの路
10
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コタロー
商店街ぐるぐる周り晝食へ海鮮丼は誠に旨き
4
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可不可
NHK全国短歌大会に四万四千首も凄いなぁ
6
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新座の迷い人
叔父上の 供養日参加 その日時 統計で聞く 寒むき時とか
3
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由縁
真夜中の無名の電話に目を覚まし のちの時間を鬱にたゆたふ
2
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煩悩
メトロノームの瞬きする目が寝息を立てる頃には忘れてしまおう春を
5
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つゆふみ
恩人の訃報を知りて昨日に反面教師あっぱれである
10
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夕夏
ときかたがあえばおおむねせいかいのしこうをこのみてんすうつけり
5
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新座の迷い人
妻案じ インフレエンザ 流行し 逢えぬ心配 我が心かな
4
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舞
夜を通し除排雪するひと有りて温き寝床に音を聞きつつ
12
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夕夏
はだかぎのえだにかざらるでんしょくとひかりをあびてきらめくじゅひょう
5
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び わ
横綱がこたえきれずに引退と目にうっすらと歴史が光る
4
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秋日好
芝を刈る水をやるとの語も知らず二次に向かった大学受験
11
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秋日好
コーヒーのお礼に置いた鉢花はドアの外からどこか内へと
13
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つちだゆういち
メールのみ伝え合う術その遠さ君の顔瞼に描く
9
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KEN
花の如 飛ぶ雪照らす 月明かり 春の夢見る 風の夜半かな
16
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横井 信
満ちてゆく月を見上げた交差点 明日はどこへ歩きに行こう
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夕夏
だくてんをじょやにすてさりしょやとするはつゆめみるはしょやのぼんのう
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