まきのお気に入りの歌一覧
悠々
サビシサノ果テナム国ハイマモナオ山ノアナタニアルノダロウカ
11
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影待みつる
桃色の肉球にグレイの痣がある猫ですどこかで見ませんでしたか
2
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じゃこ
右肩にコンドル左肩にタカかっこいいけどめっちゃ肩凝る
6
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じゃこ
歩いても意味ないしもう歩かないわたしの靴をそっと脱がす人
3
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じゃこ
ヒトとヒトやと思って比べんとってライオンとタマくらいちゃうから
8
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詠み人知らず
泣くのなら真ん中で泣け はしっこで泣いていたんじゃもっと悲しい
16
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詠み人知らず
身についた我の露霜拭うのは温かな君の「おはよう」であれ
8
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羽
ぬかるみも光にあふれることがある許されることを信じてあるく
29
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山本克夫
もうひとつの交わらない線となっていつまでもとなりを走りつづける
4
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紫苑
遊郭の子とて蔑みを知るひとの声はあたたかし「あさき夢みし」
7
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葉月きらら☆
「娘さん?」聞かれ落ち込む彼を見て私老けてもいいよと思う
27
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葉月きらら☆
「お帰り」と抱きしめる手は吾の気持ち理解せずとも愛にあふれて
12
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じゆん
なんにでも生まれ変われる粘土ならよかった 雨は止みそうにない
14
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ほとり
夜空には氷でできた星がある 地上で息を止める練習
11
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詠み人知らず
朗読されているのはわたしの人生すべて。わたしは死ぬのだと悟る。
3
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のびのび
「きらい」さえひらがなの丸みで言う君を泣かせてばかりの僕です、ごめん
6
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天野
ありもしない用事見つかるはずもなく貴方の声が聞けないでいる
5
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紫苑
ガラスの靴毀れし跡を辿りゆく紀行番組にそっと座を立つ
4
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下地杏
午後五時の帰り支度のつかの間に「夕焼けですよ」と誘われる窓
13
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紫苑
暮れなずむ橋脚のうえ黄金なす陽に目を背け墮天使は泣く
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