ゐわむらのお気に入りの歌一覧
紹益
楚々とした 制服姿 見納めと 春来たりなば 君は卒業
19
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ながさき
「何のため 生きているのか」 問われたら 「他者に喜び 与えるため」と
17
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律
夢を見る時間が過ぎて 僕は今、やっと自由になれた気がした
12
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たえなかすず
青春のひとつと言えば楽である渋谷スクランブルでの最後
8
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詠み人知らず
遠き日の君の写真に悲しみを見つけてしまう夕影の部屋
20
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みなま
雲間より差し込むひかり弦と張り竪琴となさん天の橋立
16
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みん
良いことは格別無いがあの人を見たいからまた明日を生きてく
16
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秋日好
Cよりも開放的なFが好きGよりセブンがちょっと明るめ
15
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小幸
パソコンで弔辞作る手が止まる娘の肩をそっと抱き寄せ
13
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詠み人知らず
歳の差が言われぬ男女の恋愛は老いも若きも尊び憧れ
2
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すばる
パラパラとページをめくるふりをして君の横顔見てる図書館
25
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みなま
バナナバナナ丸めてころがす紙くずと一緒にころがる黄色いインコ
10
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淡 深波
汐留の潮風目にしみじみと瞑りて思ふ砂の昔日を
4
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月虹
潤いを与えてくださいこの夜に恋する意味を知った唇
26
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舞
遊女らも眠る三日月明星へ懺悔す夢に笑むマリアたち
6
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小幸
まだ早いまだ逝くなよと内に秘め 微笑み満たしあなたの前へ
32
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小幸
飛び出した「好き」の言葉は北風に絡み取られて君住む街へ
7
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桜井凛香
誕生日忘れられない人がいるもう会うことは二度とないのに
16
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光源氏
くれまどふかかる身空のかなしきに闇もうつつも鎮めかねつも
16
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あきなり
君思う五百の朝は満ち足りた隣へ続く明日がなくとも
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