詠み人知らずのお気に入りの歌一覧
守乃みさと.
桜咲きひらりひとひら掴めたら私よ進め君に飛び込め
30
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月虹
舞い上がる桜前線 温もりを今すぐ君に届けてください
27
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月虹
風も無く微かな水球の重さだけ桜を愛でるように春雨
97
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月虹
笑顔へと昇華されゆく歌ならば君の身元へそっと留まれ
62
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恵
帰り道見上げた月の美しさ春の夜空に凛としており
25
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都詩
手術日の午後に始まるリハビリにそろりそろりと脚を下ろせり
18
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秋日好
この雨は濡れていいんだ草花が伸びあがるため 風邪はひかない
10
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恵
雨の日をたった一人に詠む短歌三十一文字の恋文の様に
24
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林林
闘病中の母に関するメモの束もう使わねど大事な宝
16
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秋日好
梅七年、種から届きし青空は故郷離れた甲斐のありやと
16
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神谷あを
幸せを見つけることが下手なので毎朝きちんと目を覚まします
6
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月虹
このまま春に飲み込まれようなんて君に言ってしまっていいかな
33
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月虹
車窓から揺れる桜と菜の花と優しい雨に春が潤う
96
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秋日好
黄水仙雲のごとくに淋しくて 和訳の英訳通じたあなた
11
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もなca
病院へ母を連れてく春の午後うつろふことは少し哀しき
19
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秋日好
益体もない物愛し 何気なく貴方が触れたただそれだけで
4
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林林
あなたへのメール綴りし只中にあなたからメール届きてうれし
11
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月虹
啄んだ果実は恋の味がするあなたに留まる鳥になりたい
27
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林林
おばあちゃんという言葉が禁忌らしおじいちゃんちに遊びに行く子ら
12
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月虹
枝垂れては春を彩る桜色恋におちゆく放物線たる
27
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