幸子のお気に入りの歌一覧
舞
みちのくの短かな夏を生き急ぐうたも淋しげ降る蝉しぐれ
19
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滝川昌之
三昼夜 森で耐えてた幼子を救ってトトロは軽で去りゆく
27
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ななかまど
惜しむとも黄泉の国へと送り火のほむら幽し見守り給え
12
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聴雨
わが心さらふが如きとほり雨うた詠みびとを恋ふる心を
19
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聴雨
良く晴れて入道雲の見ゆる窓生後二十日の天使と留守番
12
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詠み人知らず
産毛剃り中途に小鼻を切りあやまりコットンで五度止血試む
10
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秋日好
終戦をアンコンディショナル・サレンダーと訳し事実に近付いてみる
15
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藍子
終戦の混乱の中生き抜いた語部達も八十を過ぎ
21
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恣翁
芒生ふる庭に 夜露の降りたれば 下駄の音こそ 偸まれにけれ
17
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舞
胸うちに幽かに灯す盆の火に語りて偲ぶ過ぎし刻など
18
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バロンマン
猛暑だと僕を恨めしく見ないでね急に頑張ったわけじゃないから
15
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恣翁
この夏を忘れかぬれや 児ら上ぐる 未練の花火 秋蛍なめり
23
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詠み人知らず
白檀と百合の香りに包まれて 君偲びたる輪に憩はなも
21
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詠み人知らず
匿名の誤字いっぱいのラブレター からかってます? マジなら残念
10
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詠み人知らず
リスペクトするのは博識・聡明で知らないことを馬鹿にしない人
14
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詠み人知らず
思へども道遠ければ 改革に挑まで 何時まで空目使ふや
12
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詠み人知らず
日の本のカレーは最早オリジナル ルーツは東インド会社とて
13
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詠み人知らず
正座して玉音聞きし民の空 想ひて後に伝へ残すべし
16
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聴雨
雷鳴とともに訪ひ来し通り雨さびしき猫の声もまぎれて
13
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聴雨
小さき手で蜻蛉捕らむと息殺し羽音とらへて眼まんまる
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