秋日好のお気に入りの歌一覧
五穀米
今ははて梅雨か盛夏か初秋かと雨台風の続く天気に
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澄舟
北斎よ描いておくれ稲妻と打ち上げ花火競う夜空を
7
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みん
落ちぬよう壊れぬように愛すって思ってたより難しかった
9
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南美帆
一面のひまわり畑太陽に向かう笑顔は片想いでも
13
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南美帆
子のいない夕暮れ時は切なくて胸の空洞食欲もなく
7
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へし切
オール漕ぎ川面をすべる少年の日に焼けた顔夏空に映ゆ
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南美帆
乗っていた二百九十五人には永遠にない到着時刻
9
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詠み人知らず
なまぬるい風が首筋なでるよな君の心を持て余してる
10
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栞
友人の育児の悩みを前にして夫も子もない我の心地よ
11
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由縁
広隆寺焦がれる指の弥勒より 身を委ねたき千手観音
9
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詠み人知らず
夏の夜の夢の浮き草根を絶えて流るる月も淡き山端
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まがね
良いことがこの先にあると云うみたい信号が全部青になってく
19
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紫草
月の夜はまぎれようなしふたりして手とり抱きあい落ちる星あり
12
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斑鳩入鹿
土覆ひ向日葵の花ここに咲く青い波間を黄色に変えて
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あまおう
その雨は 土砂降りとなり きみのこと 見てる時より わくわくしてる
21
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夢士
苦瓜のすだれ青々エコの風ゆうげの膳の涼の味わひ
11
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みなま
おやすみのキスを放った夜の空だから今夜も熱帯夜です
9
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みなま
切り分けた桃に刺さったフォークから君の胸へと滴る果汁
22
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inosann
それぞれの思いをうつしてる様にいろんな形で空に浮いてる
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へし切
山谷にせせらぎの音心地よく時を忘れて木陰に憩ふ
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