滝川昌之のお気に入りの歌一覧
もみじ☆彡
袖にふる ながめの空は 去ぬひとに かはり来しかな 晴るるはとおく
10
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春望愚人
亡き友の誕生日告ぐエスエヌエスあああの頃やあの時のこと
5
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片井俊二
コンビニのコーヒーカップを手に道をゆく人減りて訪れる春
5
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森川
夜の風も ぬるく漂い 大好きな冬が去りゆき 花は喜ぶ
8
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アスリート
バス停にクチナシ香る夏の風 ヴェニスの駅を遠ざかる汽車
5
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夕夏
どうちょうができぬえいえむほうそうのはいしのききにこうせきらじお
6
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磯山武士
都には花が咲いたと聞く朝の街のうぐいすの未だつたなく
6
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舞
父母もともに居ますや彼岸にてときにケンカしともに寄り添い
7
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cancer
カーテンを取った窓から見る青は最初の日振りの景色だ、さよなら
6
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コタロー
のそのそと狹庭横切る野良猫に急にもてなす餌あらざりき
12
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コタロー
朧月散歩の我を煌々とツアーガイドの如く導く
13
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び わ
まだかなー家内の植えたチュウリップ眺める先に黄色い蕾
5
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へし切
海棠はまだ咲き初めの 実のごときつぼみは 風に戯れており
22
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KEN
月滲み 翳る辛夷を 哀しませ 雨混じる風 ゐたづらに吹き
14
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聴雨
サッカーを終えて別れを惜しみたる少年越しの春の夕暮
9
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藤久崇
君が樹の 我に舞い降る 言の葉は 一枚とても あせぬとぞ知る
23
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横井 信
ただいまと上着を脱いで春休み 風に揺れてるスギナとつくし
15
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つばす
つぼみには自然の不思議詰まりおり折り紙開くように花開く
8
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リクシアナ
古都の梅また一年と散りにけり病の床にも春来たりなむ
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河のほとり
鳥や知る園生の梅を吹き過ぎて風は行方の空に香ると
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