滝川昌之のお気に入りの歌一覧
可不可
昔の写真は平屋つらなって空も今より幅広さうだ
11
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千映
母の髪整え鋏いれながら逆転したねと会話が弾む
13
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高松 蓮
夕焼けが 疲れた瞳に 沁み渡る 帰宅間際の 憩いの窓辺
7
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秀峰
満開の 桜に梅酒 つらつらと 令和の平和 思い込めつつ
5
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詠み人知らず
この星に逢へたる竒蹟よ花に花 めぐりくる縁でこの星に生る
9
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詠み人知らず
萬葉の歌に魅せらる梅花の宴「令和」となりてあらた世照らす
8
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煩悩
ラウンドワンにてバイカースタイル決め込んでロデオで華麗に飛ばされる歴女
6
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恣翁
書きかけの ふみ 舞ひあげて 春一番 仕舞ひ忘れたる雛への想ひ
20
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falcon
遠ざかる後ろ姿を見送れば春の涙と花の散りかふ
11
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び わ
人はみな夢の世界を持っており実現目指し生きる力に
6
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ユキ
代々と 受け継ぐ平和を 目指す道 続く先には 梅の香薫る
13
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夕夏
はなびえにあやういはなのいのちかなちるもちらずものうふのこころ
6
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神田央子
考へず疑問を持たず負の感情を薄めることも生きる力に
2
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KEN
しろたへの 衣の螢 舞ふ夜半に 咲き初む花の 影ほのぼのと
12
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Chico
わが家賃督促状もはためくや 東京五輪の閃光テレビ
8
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へし切
春ごとに 花のさかりはありと言へ 世に 常なるもののあるべきか
24
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横井 信
風に影 ハクセキレイは壁を越え遊ぶ歌声残して消える
17
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まぽりん
季はいま令き月なるぞ吹く風の和らぎ花の笑み初めし春
33
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うすべに
うすべにに 染まるしとねの散り椿 今を盛りのさくら見あげる
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サルトル
炭酸の泡に消えゆく苦みたち春の寝酒は風を吹き込む
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