コタローのお気に入りの歌一覧
夕夏
じょうしょうきりゅうめがけてながすまきみずのしめったくうきさわやかに
5
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夕夏
わいまっくすもえぬえいちけいなみなのねそうしんだけでじゅしんそか
3
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夕夏
とくしゅさぎとくていむりとじゅしんしゃにせいきゅうじたいてだすけりえき
3
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夕夏
そうじゅしんはっしんいちをてんぷしてもんだいあればつうしんしゃだん
5
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詠み人知らず
時だけが無駄に過ぎてく老いの坂庭の草取り前に言い訳
15
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詠み人知らず
今こそと天に唾する浅ましさ そんなに嫌ならとっとと出れば
12
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詠み人知らず
吉本のお家騒動落とし所お客ファーストさぁ笑ろてんか
15
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詠み人知らず
マスメディア横文字氾濫ごちながらカタカナの辞書傍に老いの坂
13
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へし切
住む人の去りて空き家の 夏みかん 道辺に熟し 二つ三つ落つ
21
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舞
たまゆらの光り美し花火より浴衣見てよと乙女心は
5
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詠み人知らず
腹見せて手足ふりふり蝉の鳴く声哀しくてそっと手に乗す
15
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詠み人知らず
夏休み隣家にわかに大家族網戸ごし聞こゆ子供達の声
10
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滝川昌之
さばいてはさばいては焼く鰻屋の炭に落ちるは脂か汗か
21
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うすべに
ふいに吹く夜風に揺れる葉桜の 音におどろく蝉のひとこえ
11
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可不可
捨てられた恋は沈んで海の底 すき透ったり青く光ったり
7
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芳立
霧雨に袖も折られず暦には夏のさかりとけふはあれども
7
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芳立
日ざかりにながめし君をおぼゆればいまも変はらぬ青田なみ打つ
8
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萱斎院
数ならぬ身とは知れども空蝉の うき世の中にまかせつるかも
8
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可不可
半開き涎たらす唇と 似てなくもない 屈んで見ると
6
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可不可
泣きべそが笑顔に追ひ払はれる 空模様だから嬉しいけれど
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