ともゆきのお気に入りの歌一覧
舞
年ごとに命をかけて花は咲く一度の草もまた咲く木々も
12
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夢士
陽の射して丹沢の峰輝けり春分過ぎし三月の雪
21
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高松 蓮
名も知らぬ 路傍の草も 陽射し浴び 輝き放つ 春の訪れ
9
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高松 蓮
寒かれど 娘と二人で 鞘をむく グリンピースが 春来ぬと告ぐ
8
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雪柊
「制服を着たら可愛く見えるかな」彩水の恋は桜待ち侘び
25
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藤久崇
千草咲き 千々に色付く 叢の 小園愛しき 豊土の春
22
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美津村
野火あかく連なる棚田見上げつつ日暮の峡をトラック走らす
10
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美津村
老人の多き葬列過ぐる道トラック止めてながく我は待つ
10
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九條千鶴
そろばんを弾く音から飴玉が出ないものかと指を動かす
6
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松虫君
ふと思い出すのはきっと君のこと忘れた証拠だと思いたい
9
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舞
春弥生のどかな空に恋などをしてみたきかな花を待ちつつ
15
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リクシアナ
春だより乗せて北行く朝の便サテンリボンの雲曳きながら
27
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野々花
遠くまで光を放つ木蓮を目指し歩けば公園に着く
20
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吉野 鮎
石庭を摸す庭築く驛にゐて叡智の水脈の聞ゆ氣のして
9
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九條千鶴
忘れたい記憶の傷をかきむしり忘れられずにまた傷ついた
9
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千映
山野草まだ咲く気配なけれども梅の香風に寿長生の郷で
13
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沙久
「あいつはさ、クレイジーだよ」と言われても目指したくなるまだ見ぬ景色
16
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林林
真夜中に食べるのでなく考えることのお供に大根の皮
14
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林林
誰かからの上から目線が痛いとき吾はいかにと胸に手を当つ
20
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林林
より強き刺激求むるその心迷子になっているのだろうか
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