ほの香のお気に入りの歌一覧
みなま
点々と露草の青ちりばめて河原撫子群れて花咲く
20
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みなま
早や恋を成就させたかアキアカネ「キ」の字に繋がり風にたゆたふ
26
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小林道憲
さくさくと沓の音のみ響きたり 神遷るらし闇の静けさ
63
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光源氏
身をまかす時の流れのうつろひにたれや知るらむ深き想ひを
175
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光源氏
風吹けば一夜の戀も散りしをる有爲の奧山色は匂へど
10
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光源氏
石畳心もしのに白露の錦の帯のうしろ姿も
8
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朝がお
いろはにほ色は匂えど散りぬるはロマンと神秘謎解きの夢
8
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へし切
人は財 馘首はならぬ 社是虚し今の社会に 叶わぬ道理
7
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朝がお
友が逝く あの明るい笑みが凍りつき止まったままで星となりゆく
5
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へし切
雨上がり 雲間に空の 夕映えて並木も街も 影絵となりぬ
22
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朝がお
その翼 幾千里をも飛翔し大鵬となりて南溟に夢ありき
3
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inosann
「ありのまま生きて行こう」と思ったよ 枝の端から色づく紅葉に
17
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紫苑
ひそやかな吐息をつくかゆくあきを狂へぬままになごりのさうび
16
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朝がお
秋暮れて うたたかびとと知りつつも落ち葉に身を変え窓辺に沿ひて
5
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詠み人知らず
亡き母の文庫本読み気に掛かる 何を想うや折り目のページ
184
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へし切
風に舞う 木の葉の色は 黄金色頑張る僕に 秋のご褒美
12
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恣翁
漆黒の遠くの森ゆ 胡麻粒を播きたるごとく 椋鳥の立つ
19
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朝がお
恵比寿駅 朝の街路樹陽が木漏れ道行く人に幸せ分ける
4
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みなま
半年を無為に過ごせり その前の日々を薄めて流すがごとく
14
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朝がお
その肌に触れるのは誰 闇に見ゆ君の花影露華悲しからず
3
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