秋日好のお気に入りの歌一覧
デラモルテ
ひとけなき夜の靜寂に佇みてこころ落ち着く初秋の夜陰
18
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香月
何処にか君し侍れど吾は虚しく時すでに過ぎし想ひ残れど
3
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紫苑
まよなかの鳩を放ちぬうつし世のへだての消ぬる空のあなたへ
13
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詠伝
「派手かなぁ」に似合うよ素敵と答えたので変わった縞のシャツを着る君
12
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南美帆
お祝いにケーキ焼いたりしたけれどやっぱり一人金曜の夜
7
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へし切
若人よ今をときめき輝いて夢持て生きよ時はつれない
18
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みなま
グレービー滴る肉を切り分けてウォータークレスと和えるシアワセ
6
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みなま
雨上がりたっぷり流れる川沿いの散歩のかえりビックルを買う
5
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もなca
わたくしの言葉足らずのせいでしょう ひんやりとしたメールが届く
24
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詠伝
頂いた抱える程のクレソンをひとまずタライ二つに浮かべ
5
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詠伝
居場所のない自分にアンチエイリアス施せばほらすっと馴染んで
9
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すばる
へこむ度君がココアをくれるから入社時よりも二キロも増えた
22
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すばる
恋の花開くかどうか賭けてみる窓から見える雲の行方に
12
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松本直哉
わが魂は秋の扇かわすられて身のおきどころなく朽ちもはてつつ
3
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あまおう
いつ何処で きみに刺されて しまったか 潜伏期間 過ぎた熱病
26
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松本直哉
市電のり都大路をはしりぬけ殷周青銅器展を見つ
2
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恣翁
鱗粉の描く文様 黄に黒く 翅に入れたる隈取りに見ゆ
21
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詠み人知らず
太陽の明るさだけが頼りなら優しい月の浪漫を知らず
10
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ながさき
人体の 自然治癒力 呼び覚ます 全細胞よ 生きるチカラを
14
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みやこうまし
木の側に居たいと思い再開す 御所の散策 夏日の過ぎて
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